【40代の生存戦略】年末年始の帰省、なぜ僕は「往復5,000円」を払って荷物を送るのか?コスパ・タイパ最強の新幹線移動術

日々の出来事

はじめに:40代の帰省は「気合」では乗り切れない

2025年も、仕事に育児に全力疾走してきたパパの皆さん、本当にお疲れ様です。
いよいよ年末年始の帰省シーズン。楽しみなはずのイベントですが、正直に白状します。

今の私に、巨大なスーツケースを抱え、2歳の双子を追いかけながら新幹線を乗り切る体力は、もう1ミリも残っていません。

かつての自分なら、根性で荷物を運び、数千円を浮かせることを選んでいたでしょう。でも40代になった今、痛感していることがあります。

「移動で使い果たした体力は、正月休み程度では回復しない。来年の仕事に残っていく」

これはもう、残酷な現実です。

今回は、私が「年末年始くらいは穏やかに過ごしたい」という一心でたどり着いた、
お金と体力の天秤の取り方、そして実務的な移動の工夫をまとめました。


1. 【お金を使う】荷物の往復5,000円は「贅沢」ではなく「平和への維持費」

我が家では、重い荷物はすべて事前に実家へ郵送します。大きさにもよりますが、私の場合、ざっと計算して往復で約5,000円。
これを「高い」と感じるか「安い」と感じるかは人それぞれですが、私にとっては 「家庭崩壊を防ぐための投資」 と考えています。


荷物を運ぶ「労働」が奪うもの

もし根性で荷物を持ち込んだら、乗るまでの荷物の移動と、子供たちの世話。
2時間新幹線に乗っているだけなのに、実家に着くころにはパパのHPはゼロ。

実家に着いた瞬間、ソファに倒れ込み「あー疲れた」と動けなくなっています。

ここで、妻の視点も想像してみてください。

実家に着いてからも、妻が休んでいるところを見たことがありません。
子供の世話、荷解き、食事の準備、祖父母との会話のフォロー……むしろ、ここからが本番といった感じです。

だから、ソファで寝ているパパが視界に入ると、妻の中で何かがプツンと切れる。

「実家到着=喧嘩の始まり」

これは、我が家でも何度か経験した“年末年始の小さなあるある”です。


5,000円で「動ける自分」を買い取る

だからこそ、荷物を送って両手を空けることで、実家到着後も余力が残るのは本当に大きい。

  • 到着してすぐに子供と全力で遊べる
  • 妻の荷解きを横で手伝える
  • 妻に「少し休みなよ」と言える余裕がある

つまり、「パパが疲れていない」ことこそが、年末年始のタイパを最大化する最強の一手なんです。


2. 「両手の自由」が双子の安全と食事の質を変える

2歳児の双子を連れての移動。駅のホーム、混雑した通路、エスカレーター……。
巨大なバッグを抱えていたら、子供が急に走り出した時に対応できません。

「両手を空ける」ことは、双子の安全を守るための最低限のリスクマネジメントです。

さらに、移動中のレストランや車内での食事でも、足元に荷物がないだけで、子供の食事をゆっくりフォローできます。

せっかくの食事が、荷物のせいで慌ただしくなるストレス。
これを数千円で回避できるなら、コスパはむしろ最高です。


3. 【お勧めの座席戦略】新幹線「11号車」は子連れの聖域

毎週新幹線で通勤している私が、唯一おすすめする車両が 「11号車」 です。

  • 退路の確保:11号車と12号車の間には、車椅子対応の広い多機能トイレがあります
  • 心の保険:11号車デッキには、いざという時の避難所「多目的室」があります
  • 空間のゆとり:座席数が少なくデッキが広いので、ベビーカーの取り回しも楽です

さらに、座席は「2列×2」ではなく、予算が許すなら 「3列シート(A・B・C席)」 を予約するとさらに楽です。

真ん中のB席を子供たちのプレイスペース兼荷物置きにするだけで、
移動時間が「格闘」から「リラックス」に変わります。

双子なら、大人一人の席で二人を座らせられるので、管理が格段にスムーズになります。


4. まとめ:お金と体力の天秤。なぜ「今」使うのか

「数千円あれば、美味しいものが食べられる」
確かにそうです。

でも、どんなに美味しいものを食べても、

  • 夫婦がピリピリしていたり
  • 疲れて食欲がなかったり
  • 子供が泣いて騒いでいたら

味なんてしません。

私は、年末年始くらいは「仕事」からだけでなく、
「日常の疲れ」からも解放されたい。

そして、使い果たした体力の代わりに数千円を差し出して、
子供たちと全力で笑い、妻と穏やかに過ごす時間を選びました。

これは、決して「お金があるから」できる贅沢ではありません。
「これ以上、体力も心の余裕も削りたくない」
そんな40代パパの切実な生存戦略です。

若いパパも、同世代のパパも。
今年は少しだけ「仕組み」を頼って、身軽に、そして笑顔で帰省してみませんか。


最後に。
コスパやタイパを語りましたが、結局は

「正月くらい、妻と仲良くお酒を飲みたい」

——ただそれだけなのかもしれません(笑)

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