なぜコップは片づけられないのか?

妻に指導されて気づいた不思議なルール


導入

食器はすぐ片づける綺麗好きな妻。
私も妻の指導のもと、食事後はすぐ片づける習慣が身につきました。

以前の私はずぼらで、コップがそのまま置かれていても全然気にしていませんでした。
しかし片づけをするようになってから、初めて「コップだけが残される」ことに気づいたのです。

普段の生活でも、私が片づけ忘れたコップは次の日までそのまま残っています。
妻は片づけるつもりもなく、まるで見えないかのようにスルー。
食器はすぐ片づけるのに、コップだけは対象外――この違いに驚きました。


気づきの瞬間

さらに驚いたのは、1泊2日や2泊3日の出張に行ったときのこと。
出張前にテーブルに置いた「お茶が入ったままのコップ」が、帰ってきてもそのまま残っていたのです。

テーブルの隅に置かれたまま、時間が経ってお茶の色が少し濃くなっているのを見て、
「綺麗好きな妻なら洗うはずなのに」と思わず立ち止まりました。

出張から帰ってきて最初に目に入ったのがそのコップだったとき、
「これはさすがに洗ってほしい」と感じたのです。


妻のルール

理由を聞いてみると、妻はこう答えました。

  • 「まだお茶が残っているから、飲むのかなと思って」
  • 「あなたのコップだから、片づけていいかわからない」

なるほど、妻のコーヒーが残っているコップも、私自身「洗っていいかわからず」そのままにしてしまうことがあります。
つまり、妻の中では「残っているものは片づけない」「自分のコップは自分で片づける」というルールがあるようなのです。


夫の不思議

私としては、出張後にそのお茶を飲むことはないので、洗ってほしいと思うのですが…。
妻も少し想像を巡らせれば「これは洗っていい」と判断できるはず。

それでも、妻の中では「残っているものは片づけない」というルールがしっかり守られている。
食器とコップの違いは何なのか。とにかく不思議です。


相互のズレ

ふと思うのは、妻もまた「なぜ夫はコップを片づけないのか」と不思議に思っているのかもしれません。
食器は片づけるようになったのに、コップだけは残す私の行動に、妻なりの不満がある可能性があります。

つまり、コップ問題は一方的なものではなく、お互いに不思議であり、不満でもあるズレなのです。
夫婦の違いは、相手から見れば「なぜ?」となる部分が必ずある。


結論とズレの面白さ

結局、出張前に洗ってから出かけることが一番の解決策なのはわかっています。
でも、綺麗好きなのだから、自分のルールを少し壊してでも洗ってほしい――そんな気持ちもあります。

そして同時に、妻から見れば「夫もコップを残すのは不思議」という気持ちがあるのかもしれません。
夫婦の間には、こうした小さなズレが日常の中に潜んでいて、互いに「不思議だな」と思いながら暮らしている。

大きな問題ではないけれど、日常の中で「夫婦って面白いな」と感じる瞬間です。


まとめ

妻に指導されて片づけをするようになって初めて気づいた「妻のルール」。
食器はすぐ片づけるのに、コップだけは残される。

そしてその違いは、私にとって不思議であり、妻にとっても不思議なのかもしれません。
夫婦のズレは一方的ではなく、互いに『なぜ?』と思うところにある。
この小さな違いこそが、私たち夫婦の日常を象徴する出来事なのだと思います。

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