昼寝がうまくいった日は、家族全員がリフレッシュできていて、午後の空気がとても穏やかです。
でも、昼寝ができなかった日は──まるで別世界。
今回は、そんな「昼寝失敗の日」に僕たち夫婦がどう乗り切っているか、
リアルな“巻き返しルーティン”を紹介します。
🌤 昼寝ができた日の“まったり時間”
昼寝がうまくいった日は、夫婦でまったりした時間を過ごせます。
- 僕たちも昼寝したり
- 買い物に出かけたり
- 洗濯ものを片づけたり
- それぞれがちょっとだけ“自分の時間”を持てる
この時間があるだけで、午後の空気がまったく違います。
🔥 昼寝ができなかった日は、かなり地獄です
地獄と表現しましたが、実際に昼寝が失敗した日は精神的にきついです。
- 自分の時間が取れず、気持ちがフレッシュできない
- 家事が回らず、疲れた夜に家事をこなすことになり、気持ちが重くなる
- 子どもたちは寝不足で不機嫌になり、ものに当たったりする
- 疲れが月曜日に残る
🛣 外出時の“鉄のルール”
この地獄を避けるため、僕たちは外出に関して、いくつかルールを決めています。
- ルール1: 昼寝の時間(12時〜14時)にかかる移動は避ける
- ルール2: 遠出はしない。するなら車で寝られるように移動時間を調整
- ルール3: 病院など、どうしようもない時は諦める
- ルール4: 昼寝できなくても、寝室で1時間は様子を見る
さらに、夜の睡眠を守るために、どんなに遅くても16:00には起こすと決めています。
😵 機嫌は元気だけど、ちょっと違う
昼寝が短かった日も、子どもたちは元気なこともあります。
でも、甘えたになったり、すぐ怒ったり、泣いたり──
普段とは明らかに違う行動をします。
特に夜は、抱っこを求めたり、いつもよりくっついてきたり。
これが双子だから厄介で、母親に二人とも引っ付こうとして喧嘩になったり、
ポジション争いになったりします。
僕が一人を抱っこして「お父さんでいいでしょ」と声をかけても、
母親のところに行くこともあって、これは本当に大変です。
🧍♂️ 僕たちも、休憩時間がないようなもの
昼寝がない日は、僕たち夫婦も休憩時間がありません。
一日中、育児に走り続けることになるので、イライラしたり、余裕がなくなったりします。
- 僕は、子どもたちのちょっとした動作にイライラしてしまう
- 妻は、僕に対して少し厳しくなる気がします
最悪の場合、翌週に疲れが残ってしまって、
月曜日からしんどい、みたいなこともあります。
🔁 それでも、僕たち夫婦も巻き返します
昼寝がうまくいかなかった日は、夜の睡眠を優先するために、
お風呂・晩御飯・寝る時間をすべて前倒しにします。
普段は
- 18:00にお風呂
- 19:00に寝かせる流れ
それを30分早めて、
- 17:30にお風呂
- 18:30に寝かせる動きにします。
🌙 すぐ寝てくれる? 寝てくれます。でも…
早めに寝かせれば、すぐ寝てくれることもあります。
でも、夜泣きがひどくなることも。
子どもたちが疲れた日は夜泣きをしやすい、という情報もあり、
息子は特にその通りで、妻の睡眠を妨げます。
なので、妻も月曜日から寝不足で不機嫌──なんてこともあります。
☕ 月曜日の朝は、無理やり気持ちを切り替える
月曜日の朝は、妻が夜泣き対応で本当に大変です。
僕はそうならないように、寝る時間を早くしたり、週末に無理をしないように気を付けています。
そして、月曜日の朝、不機嫌な妻に対しては、
僕は「お疲れ様、昨日はよく頑張ったね」と必ず声をかけるようにしています。
🧩 まとめ:昼寝は、家族のリズムの“要”だった
昼寝があるかないかで、午後の空気はまったく違います。
子どもたちの機嫌も、夫婦の余裕も、翌週の体力も。
だからこそ、僕たちは昼寝の時間を大切にしています。
うまくいかない日もあるけれど、
そのたびに工夫して、家族のリズムを整え直す。
完璧な親なんていません。僕たちも失敗ばかりです。
でも、昼寝のリズムが崩れても、夫婦で協力して「生活の土台」を整え直そうと努めること。
それこそが、共働き夫婦にとって最も大切な育児の工夫なのかもしれません。