急に寒くなってきましたね。
神戸の朝も冷え込みが厳しく、布団から出るのが本当に辛い季節になりました。
以前、このブログで「双子パパの朝のルーティン」を紹介しました。
読むと「時間がきっちり管理されている」と思われるかもしれません。
でも現実はそんなに甘くありません。残業や育児疲れに加え、この寒さ。
正直に言います。最近、寝坊してます。
理想のルーティンなんて、もろくも崩れ去っています。
でも、父親業に「休み」はありません。寝坊したからといって、保育園の登園時間は待ってくれないのです。
今日は、そんな私がやっている、寝坊した朝に 「数分の遅れをどう取り戻すか」 という、泥臭いけれど実戦的な「立て直し術」を紹介します。
【その1】自分の時間は「即あきらめる」
普段は少し早起きして、コーヒーを飲んだりブログを書く「自分の時間」を楽しんでいます。
でも寝坊した朝は、この時間を真っ先に 「即あきらめる」 ことから始めます。
- 理想: 早起きして優雅に自分時間
- 現実(冬): ギリギリまで寝る → 自分時間ゼロ。即、子供対応へ
「あ、寝坊した」と気づいた瞬間に、やりたいことはすべて切り替えます。スマホを見たりもしません。
この 「あきらめの速さ」 が、その後の立て直しを左右します。
自分の身支度は後回し。まずは子供たちのルーティンを回すことに全集中です。
【その2】冬服で増える着替え時間をどう捻出するか
冬の朝は、子供に着せる服が多くなる分、着替えにかかる時間がいつも以上に増えます。
靴下、アウター、靴、マフラー…。双子なので作業量は2倍。寝坊した朝には、この「着替え工程」が最大のハードルになります。
そこで私たち夫婦は、着替え時間を捻出するために他の工程を時短化しています。
- 食事はシンプルに:白米やパンなど、すぐ食べられる炭水化物を先に出す。おかずは作り置きやレンチンで即対応。
- 準備は同時進行:子供が食べている間に親が次の支度を進める。待ち時間をゼロにする。
- 玄関ではマンツーマン体制:出発直前は、夫婦で一人ずつ担当し、テンポよく着替えを仕上げる。
つまり 「食事を簡素化 → 着替えに時間を回す → 夫婦で一気に仕上げる」 という流れです。
寝坊した朝でも、着替え時間を確保することが最優先。ここを乗り切れば、保育園への送り出しは間に合います。
【その3】「汚れ」を未然に防ぐ
焦っている時に限って、子供は食事をこぼします。
これをやられると 「着替え直し」と「床掃除」という余計なタスク が発生。
そこで、私がキッチンで準備している間は、妻に 食事サポート役 をお願いしています。
- 私: キッチンで高速準備
- 妻: 子供がこぼさないように見守り
「手伝って」ではなく、「ここだけお願い!」とピンポイントで依頼するのがコツ。
汚れを未然に防ぐことが、最大の時短になります。
【その4】失敗を繰り返して、心に余裕ができた
最後に、私が寝坊しても守るルールがあります。
それは 「子供を急かさない」 ことです。
昔は焦って「早く!」と声を荒らげてしまい、子供が泣いて余計に時間がかかる悪循環に陥りました。
でも、何度も失敗を繰り返すうちに、少しずつ工夫を積み重ねてきました。
食事を簡素化したり、玄関で夫婦がマンツーマンで着替えを進めたり。そうした試行錯誤を続けることで、「寝坊してもなんとかなる」 という確信が持てるようになったのです。
この確信があるからこそ、寝坊した朝でも「おはよう」と笑顔で接する余裕が生まれました。
子供を急かさないための秘訣は、親の我慢ではなく、失敗から学んで積み上げた安心感だと思っています。
まとめ:崩れても、送り出せれば100点満点
こうして、自分の時間を即あきらめ、食事をシステム化し、最後は夫婦総出の連携で装備を整え、なんとか保育園に間に合わせています。
「丁寧な暮らし」とは程遠いかもしれません。
でも、仕事と育児に追われる40代の朝なんて、こんなものではないでしょうか。
ルーティンは守ることだけが正解ではありません。崩れた時にどう立て直すか。
今日もドタバタだったけど、子供たちが元気に「行ってきます」と出ていけば、それだけで 100点満点 です。
そして妻からも 「寝坊してもここまで立て直せるなら安心」 と言われた時、少し誇らしくなりました。