「保育園に着ていく服、どこまで汚れてもOK?」
──そんな疑問、育児中のママなら一度は考えたことがあるかもしれません。
うちの家庭では、妻も僕も「普段着のつもり」で子ども服を買っています。
でも、なぜか僕が選んだ服だけ、外での食事、実家への訪問などの“特別な日”用としてしまわれてしまうんです。
今日はそんな、共働き夫婦の「服選びの価値観のズレ」についてお話をお届けします。
👚 妻の服選びは「日常に溶け込む」ことが最優先
妻の購入する服は、だいたいネットでまとめ買い。ある日、大きな段ボールが家に届きます。
その中身は、こんな特徴の服たち。
- 保育園で動きやすい
- ガシガシ洗えて乾燥機OK
- サイズアウトしても惜しくない価格帯
- 子どもが喜ぶ色や柄
つまり、服は“日常を回すためのツール”。
汚れてもいい、着潰してもいい。どんどん着て、どんどん洗う。
それが妻の「普段着」の定義です。
👔 僕の服選びは「ちょっとした特別感」を込めたい
僕の購入する服も、同じく普段着のつもり。
でも、妻が服を大量に買うので、僕は少数精鋭で差別化を狙います。
- ミキハウス、ラルフローレン、ファミリア…好きなブランドで揃えたい
- 百貨店のセール品を狙う(ちょっと奮発)
- 「これ、子どもに着せたら可愛いだろうな」という気持ち優先
頻繁には買わないからこそ、ちょっと特別感を込めたくなる。
でも、僕も「普段着のつもり」で買ってるんです。
😅 でも現実はちょっと違った
だからなのか、僕が買った服は、なぜか“特別な日”用になる。
妻が言うには「それ、普段着にはよすぎるから」。
たまに着せたとしても、その服は──
- おしゃれ着洗いの洗剤で、専用ネットに入れられる
- 乾燥機NGで、ベランダの特等席に干される
- クローゼットの奥で眠る
そして、1〜2回着ただけでサイズアウト。
「普段着として使ってくれていいよ」と伝えても、
妻はきっぱり「もったいない」と。
📱 メルカリで売るために?妻の“戦略”を疑う僕
そして、僕の買った服は最後はメルカリ行き。
妻「これ、新品同様だから、結構いい値段で売れそうよ!」
「全然着なかったものね」と落胆する僕をよそに、
妻は、いくらで売れるかなと楽しそう。
そしてふと、
「まさか、最初からメルカリ用にキープしてた…?」
なんて想像してしまう。
いやいや、そんなことあるわけない。
でも、ちょっと想像すると──なんか、面白い。
💡 服の価値観の違いは、すれ違いじゃなくて“にじみ”
妻は、服を“日常に溶け込ませるもの”として選んでいました。
僕は、服に“ちょっとした特別感”を込めて選ぶ。
どちらも「普段着のつもり」。
でも、扱い方が違うから、結果的に“服の運命”も違ってくる。
服って、ただの布じゃない。
その選び方や使い方に、夫婦の価値観がにじみ出るんだな。
🗨️ あなたの家庭では、どんな服が“普段着”ですか?
夫婦のズレでも、面白い部類だったので、紹介させてもらいました。
「うちもそうかも…」と思った方、ぜひコメントで教えてください。
共働き夫婦の“ちょっとしたズレ”、一緒に語り合いましょう。