仕事のストレスを育児に出さないための、小さな7つの切り替え習慣

育児と仕事の両立

仕事のイライラが、育児に出てしまったことありませんか?

仕事で上司に怒られたり、うまくプレゼンできなかったり、部下から文句を言われたり。
様々なストレスが、私たちの職場にはあふれかえって、コントロールできないことも。

そのままえ家に帰ってしまい、家族に当たってしまう。
そんな失敗を何度も繰り返してきました。

そこで、今回は、僕が効果を実感した、帰宅前・後の小さな7つの習慣をします。


ストレスが残って、家族に向かってしまった日のこと

仕事でイライラしたまま帰ってしまい、子どもたちが出迎えてくれても無視してしまう。
こどもが言うことを聞かないだけで、声が大きくなってしまう。
妻にも、ちょっとしたことで強く当たってしまう。

あとで「しまった」と思っても、言葉は出てしまっていて、家族の空気が重くなる。
そんな日があるからこそ、「仕事のストレスを家に持ち込まない」ことは、理想じゃなくて、現実的な家族問題だと思う。

簡単に気持ちが切り替えられたらいいのに、
そう思って、小さな工夫を積み上げていきました。


僕が意識している“持ち込まないための工夫”

仕事が終わって家に帰るまでに、できる効果を感じた工夫を紹介します。

🔹STEP1:帰宅前・職場で「仕事の感情」をデトックスする工夫

  • 電車の中で音楽を聴く
     気持ちを落ち着けるために、好きな曲を聴く。ラジオも聞くことで、仕事のことを忘れていく。
  • コンビニで甘いものや揚げ物を買う
     ストレスが高まると食べたい欲求が強くなるタイプなので、帰り道に立ち寄って“ひとりご褒美”で気持ちを整える。
  • 職場で愚痴を聞いてくれる人に話しておく
     家に持ち込まないために、職場である程度吐き出しておく。

🔹STEP2:玄関・帰宅直後に「家庭モード」へ強制切り替え

  • 玄関で「ただいま」と家族一人ひとりに声をかける
     この一言で、家庭の空気に入るスイッチになる。
  • 家庭の予定を頭で組み立てる
     お風呂、寝かしつけ、ブログ時間など、家でやることを思い浮かべて“父親モード”に切り替える。

🔹STEP3:夜の感情を整理し、翌日に持ち越さない習慣

  • 子どもが寝たあと、妻と保育園の話をする。
     妻や子どもから「今日の家庭の話」を聞くことで、完全に意識を家族に戻し、仕事の残像を消し去る。
  • 子どもを抱っこする
     体温に触れることで、心が穏やかになり、自然と父親モードに戻れる。

小さな習慣でも、意識するだけで空気が変わる理由

一つひとつは当たり前のことかもしれません。
でも、これらを組み合わせていくことで、かなりの仕事のイライラを持ち帰ることがなくなりました。

何もしないで帰った日は、家で声が大きくなってしまった過去。
でも、帰り道にコンビニでやきそばパンを食べながら、音楽を聴いて、家庭の予定を思い浮かべていると、
家に着く頃にはだいぶ落ち着いています。

小さな習慣でも、組み合わせていくと、感情がコントロールできるようになってくる。
それを実感しています。


最後に

ストレスをゼロにするのは無理。
仕事でイライラすることは、これからもきっとあるでしょう。

大切なのは、「それを家庭に持ち込まないように意識する」こと。
そして「小さな行動で切り替えのスイッチを押す」ことです。

完璧を目指さなくて大丈夫です。
今日から一つだけ、試せる習慣を見つけて、
家族との時間が穏やかになる喜びを一緒に実感しましょう。


家の中でできるストレス解消のために、僕が使っているグッズも別記事で紹介しています。よかったらそちらもぜひ。

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