「昼寝までの3〜4時間、どこに行けば子供が満足して、親も疲れすぎずに済むのか?」
——双子育児中の週末、我が家の定番の悩みです。
最近、2歳になった双子が動物に興味を持ち始めたので、
「それなら行ってみよう!」と神戸・六甲山牧場へ。
実は私も初めてで、妻だけが子供の頃に来たことがあるそうです。
結論から言うと——動物に興味がある子なら、3〜4時間しっかり過ごせる場所でした。
羊に泣き、ソフトクリームに笑い、
ベビーカーで坂道を攻略しながら、親子でしっかり“自然とふれあう時間”を過ごせました。
今回は、そんな「行ってみたからこそ分かったリアル」を、父親目線でお届けします。
家族みんなで感じた体験談
私たち夫婦が、六甲山牧場で体験した、様々な出来事を
双子の反応を通しながら紹介します。
🐑 羊に泣き、羊に笑う|双子の反応はまさかの真逆
六甲山牧場では、羊が放し飼い。
ヤギ、ポニー、馬、牛、モルモット、うさぎなど、動物好きなら1〜2時間は余裕で楽しめます。
ただし、双子の反応は見事に分かれました。
- 一人は、羊に興味津々。餌やりにも積極的で、目を輝かせていました。
- もう一人は、大きな動物にびっくりして泣いてしまい、終始抱っこ。
- うさぎやモルモットは二人とも楽しそうな反応でよかった。
ちなみに、同じような年齢の子供たちも多く、
2歳の双子もあまり人に緊張することなく、自然体で過ごせていました。
🎥 動画撮影中にヤギの瞬間芸
子供たちが動物を見つめる様子を動画で記録していたら、
ヤギが近づいてきて、舌をだしてエサをおねだり。
エサを渡すつもりはないまま、子供たちとヤギを撮影していると
目の前でヤギの丸い糞をする瞬間をバッチリ撮影。
「いや、そこ撮りたかったわけじゃないんだけど…」
という父の心の声とともに、双子の楽しそうな笑顔が、
思い出フォルダにしっかり保存されました。
🍦 3. 一番盛り上がったのは…ソフトクリーム
動物とのふれあいももちろん楽しかったけれど、
双子が一番テンションMAXだったのは、帰り間際の売店で買ったソフトクリーム。
牛乳ベースで優しい味。夏の暑さに冷たさが心地よい。
子供でも食べやすく、私も妻も、それぞれ好きなアイスクリームを買って堪能。
かなり動いたので、疲れた体に甘さはしみわたります。
🧍♂️ 4. 親の疲れは“しっかり”あります
牧場は山の斜面に広がっているため、施設内の移動はそれなりに大変。
ベビーカーを押していると、親の疲れは“そこそこ”どころか“しっかり”感じます。
私たちは横並びの双子ベビーカーに、子供二人に荷物を載せて動き回ったので、
帰ることには息が上がっていました。
動きやすい靴と服装は必須です。
📌 まとめ:詳しい情報は公式ホームページへ
- 営業時間や料金、イベント情報などは、六甲山牧場の公式ホームページをご確認ください。
- 季節によって動物の種類やふれあい体験の内容が変わることもあるので、事前チェックがおすすめです。
- 園内には食事ができる施設もあり、
子供たちがもう少し大きくなったら「動物と遊んで、食事してから帰る」そんな過ごし方もできそうです。 - 子供用のオムツ替えスペースがあるトイレもありますが、数は少なめ。
混雑時はタイミングに注意が必要です。 - 牧場は六甲山にあるため、気温は街中よりも低めです。真夏でも涼しく感じることがあります。
重ね着できる服装や、調整しやすい上着があると安心です。
😊 締めの一言
動物に興味がある子なら、
親子でしっかり自然とふれあえる貴重な場所でした。
「昼寝までの時間をどう過ごすか」という週末の悩みに、
ありがたい答えをくれた外出でした。
親はそれなりに疲れるけれど、
子供や自然と触れ合えて時間を過ごせるのは、
私たちの子育てにはあっていて、大変ありがたい。
子供たちの反応も、笑顔あり、涙あり、動物に興味ありでよかったです。
また月1くらいで行きたい。
そんな気持ちになれる場所です。
🧠 父親のちょっとした気づき(おまけ)
- 羊が放し飼いなので、フンはそこら中に。おしゃれ靴はNG。
- ベビーカーのタイヤが汚れるので、帰宅後に洗う必要あり。
- アクセスは山道なのでカーブの連続。車酔いしやすい人は慎重な運転で